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変奏曲について3 [第2回カフェ・コンサート]

前回の記事では、会場のごま屋さん「和田萬」についてご紹介させて頂きました。
今回の記事は、また、変奏曲のお話に戻らせて頂きたいと思います。

タイプ3:踊りの曲を使いました♪
第2回 カフェコンサートに登場する変奏曲の最後タイプは、舞曲を使ったものです。
このタイプは、一説によると変奏曲の最も古いタイプだと言われているようです。
ここでは、まず、原型となる舞曲が演奏され、続いてさまざまな形の変奏が登場します。

第2回カフェコンサートで演奏される曲では、《パヴァーヌとガリヤルド》や《ガヴォットと6つの変奏》がこのタイプにあたります。
《パヴァーヌとガリヤルド》は、このタイプの変奏曲の中でもシンプルな作例。変奏はもとなるセクションに対して1つずつしかありません。

《ガヴォットと6つの変奏》は、バロック時代に作曲されたこのタイプの変奏曲の中でも最も素晴らしい作品の1つです!もととなるガヴォットの後、性格の異なる6つ変奏が奏されます。
しっとりとした美しい旋律のガヴォットから、壮大な第6変奏に至るまでの音楽の展開をどうぞお楽しみください。

(京谷政樹)


第2回Inventioカフェ・コンサート
変奏曲の歴史と真実、蔵に想いを寄せて

日時:6月3日(金) 午後7時開演(6時30分開場)
会場:ごま和田萬「萬次郎 蔵」
   大阪市北区菅原町9-5
料金:2,000円(和田萬ごま使用のお菓子・お茶、ごまのお土産付き)

ご予約、お問い合わせはInventioまでお願いいたします。
E-mail:inventio_hpschd@yahoo.co.jp

会場のごま和田萬でもご予約可能です。
Tel.0120-507-380 (平日の9:30-17:30)

席数が約30と少ないですから、お早めにご予約をお願いいたします。

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